「あなたは自分が何を知らないか理解してるかい?」ってのが分かると何がいいの?
人と話すのが苦手とは言え、ときには寂しさを感じることがあります。
そうなったときは『エクスプレッシブ・ライティング』をしたり内省したりと、主に自分自身の感情と向き合って寂しさを紛らわせてます。
まぁ引きこもりの典型みたいな感じっすねぇ。
そんなときに「客観的に自分の能力って分かってるといいことあるよ!」っていう記事を見かけたので、少し考えてみようかなと。
これを『知的謙遜』というらしく、心理学の世界ではブームみたいになってるんだとか。
知的謙遜があるとどんないいことがあるの?
知的謙遜のレベルが高いと他人の視点から学んだり、成長するスピードが早くなるとのこと。
まぁ「オレは何でも知ってるから勉強なんてしなくていいぜ!」って考えたら成長しなくなると思うので「そりゃそうだろうな」って感じですねぇ。
詳しくは、以下の記事を参考にしてもらえればと思います。
タイトルにもあるようにGoogleの採用基準でポイントになってるみたいなので、そう考えると「知的謙遜って大事なんだ!」って気がしてきますね。
とりあえず、知的謙遜のレベルを知る方法ってなんかないの?
「知的謙遜のレベルが高いほうが学んだり成長スピードが早いよ!」っていうのはいいとしても、気になるのが「自分の知的謙遜のレベルってどんなもんよ?」ってところ。
そこで『知的謙遜テスト』なんてものがあるようで、ニコニコチャンネル『メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」』からテスト内容の紹介動画と、テスト内容が書かれたブロマガがありました。
この知的謙遜テストでは、以下の4つのことが分かるんだそうです。
1 自分の知識とエゴを切り離す
2 自分の立場を簡単に切り替える
3 他人の視点を尊敬する
4 自分の知識に過大な自信がないか
テスト内容は、2つ目のリンクのブロマガを参照してもらえればと思います。
どれも「じぶんにこだわりすぎないように!」って感じの内容が並んでますね。
とりあえずこのテストをやってみて、結果が以下のようになりました。
1. 自分の知識とエゴを切り離す 8点/25点満点
2. 自分の立場を簡単に切り替える 14点/25点満点
3. 他人の視点を尊敬する 17点/30点満点
4. 自分の知識に過大な自信がないか 23点/30点満点
うーん、テストの結果を見た感じ、自分のエゴを切り離すのがかなり下手なようです。
なのに自分の知識には自信がないっていう矛盾じみた結果に。
まぁ会社員やめてフリーターやってる時点で、組織のなかで割り切って生きてくのが下手な気がするんで結果としては当然って思えてくるところも。
そこで対策になりますが、冒頭の動画によると「自分の思い込み(バイアスというらしい)のパターンを知って治してくといいよ!」とのこと。
僕の場合、他人の厚意を「自分をコントロールしようとしてる!」と思い込んで過剰に怒りや不安を覚えるケースがあるので、ここを治す必要がありそうですね。
自分へのこだわりをもう少し下げれば、感情の浮き沈みが減ってムダに疲れなくなるんかなぁ…