「お金が欲しい!」というより「家族との関係を良くしたい!」ってのがしっくり来る
ここ最近は『お金』の内容が多いこのブログ。
「30代までフリーターだとヤバいよ!」なんて話も聞きますが、だからと言って会社員に戻りたいとも思えないわけです。
将来的にはまずいってのは理解しつつも、今のフリーターの方が不幸は感じてないもんですから。
それでも「お金欲しいなぁ…」とぼんやり考えるわけですが、これって結局は「家族との関係をお金によって良くしたい!」ってだけじゃないのかと。
大きな変化に耐えられないと感じてるから、現状を維持したい
『金の切れ目が縁の切れ目』なんてことわざもあるように、お金ってのは信頼を築くうえでは大事なポイントだと思います。
家族間でお金の話を持ち出すのは、どこか生々しくて目を逸らしたくなってきますが。
ニートの間に不安だったのも、家族への後ろめたさがあったため。
ただ、これをもうちょい掘り下げると
1 お金を稼がないと家族に見捨てられる(父親はお金を稼がず横暴にふるまったため見捨てられた)
2 ニートになって父親と共通する部分が出てきた(同じように見捨てられるかも!)
3 手っ取り早くお金を稼ぐには『働く=また人間関係やストレスに悩まされる!』
4 1~3の未来を回避するために、アルバイトでもいいから収入を得て負担を減らさなきゃ!
ってわけで、自分という人間が生き残りつつ負担を減らして生きるには、家族との関係を良くするのがベストになってきます。
お金を稼ぐってのは、家族関係を維持するための手段の1つに過ぎないことになります。
んで、現時点で関係は維持できてる(と思いたい)ので「働いてまでお金を稼ぎたいとは思えないんだろなぁ…」って考えに至るんかなと。
なので「お金を稼ぎたい!」と思いながらも、「そこまで欲しいわけでもないんだよね…」って悩んだら、その根っこにあるものを掘り下げると良さそうです。
自分みたいな内向的で不安の気が強い人間は「○○をしないとどうなるか?」って考えると問題点がハッキリすると思います。