自分を理解してほしいなら、行動をパターン化して分かりやすくするのはどうでしょうか?
前回の記事で「本当の自分なんて誰も見てくれちゃいない!」なんてのを書きました。
んで、それの対策の1つとして「価値観リストを作るといいかも」って話もしました。
こうすると、少なくとも自分で自分の価値観は見えやすくなるんじゃないかなと。
とは言え、「どうせなら他の人にも自分を知ってもらいたいなぁ…」と欲が出るのが人間でしょう。
自分がブログを書いてるのも、こういった部分があるのは否定できませんし。
そこで考えたのが「自分を分かりやすくすれば、相手も理解しやすくない?」ってところです。
行動をパターン化して、相手に「この人はこの時間にはこう動く」と読ませやすくする
そもそも僕という人間は内向的なんで、感情や環境の変化に疲れやすい性質があります。
となると、同じ理由で「人と話すの疲れるんだよなぁ…話すのは嫌いじゃないんだけど」なんて悩みもあると思うんですよ。
これって相手が何を考えてるか、何が好きで嫌いなのか分かんないところが大きいんじゃないのかなと。
『パレオな男』でも、難しい名前の人は信用されにくいなんて面白い記事もありますし。
名前が難しいだけで信用度が下がるんなら、行動や考えが分かんなかったらもっと信用しなくなるって仮説は成り立つと思うわけです。
そんなわけで身の回りの人や、何より自分の感情の安定のために行動をパターン化しておくのは大事なのかなぁって気がします。
英語で書かれた論文を見るよりも、こうやって『パレオな男』を見た方がスパっと分かりやすいってのもこれと同じなんだろうなぁ…