「感情の浮き沈みが激しくて…」と悩んだとき、心に響いた考え方は?
日ごろから「感情の浮き沈みの激しさ、何とかならんかなぁ…」と悩んでおります。
過去にも「自分を受け入れよう!」とか「自分を遠巻きに見るクセをつければ?」ってのを実践して改善できてる気はしますが、まだまだ精進が足んないとも感じるわけです。
そこでもう1つ使えそうだって思えた『牧草地のメタファー』って方法があったんで、ちょいと書いてみます。
感情が暴れたら、抑えつけるんじゃなく暴れても大丈夫なようにする
これは『パレオな男』でブログを書いてる鈴木祐さん著の『ヤバい集中力』で紹介された方法の1つです。
ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
紹介された文章を紹介させてもらうと、以下になります。
言うことを聞かない牛を牧草地で飼ってるとしましょう。このとき、牛のまわりに狭いフェンスをたてて閉じ込めてしまうと、牛は自由を求めて暴れ出して逆に被害が大きくなってしまいます。
ここで本当にすべきなのは、牛に十分なサイズの牧草地を与えて、どれだけ自由に動き回っても問題が起きないようにしてやることです。
アクセプタンスは、このように牧草地のサイズを大きくしてやる行為に似ています。牛が言うことを聞かないのは同じですが、少なくとも問題にはなりません。
この文章で印象に残ったのは最後の一文で、これを読んでると感情の浮き沈みに悩んでる自分を責めにくくなり、少しだけ寛大になれるところがいいなと。
目に見えない『感情』を『暴れる牛』に置き換えただけでも、かなり分かりやすくなったのもありがたいところ。
もちろんこれをやっただけで感情の浮き沈みに対する悩みは消えないものの、ムダに悩んで自分を責める回数や時間は減らせるのは期待できそう。
自分のストレス解消で、新しい戦力として使っていくつもりです。