「目標がない…」ってなったときに、落ち込まない視点の変え方って?
この記事を書いてるときに「今のオレは目標を見失った…やる気が出ない…」って状態になってます。
長期的に見れば
・引きこもる
・健康になって病気などので金がかかるリスクを減らす
・SNSやテレビを見ないようにして物欲を減らし、金を使うリスクを下げる
言い換えると『やらなきゃいけないことを減らす』『やんなくてもいいことから離れる』ってところが考え方のベースなんかなと。
「いや、じゅうぶんに目標もっとるやんけ」って突っ込まれそうですが、体感としては見失ってるんですよね。
そこで「目標を減らす方向に考えてるときって、目標に近づいてる証拠じゃない?」みたいな考え方があって、いい慰めになりました。
遠い目標は『推進モチベーション』、近い目標は『予防モチベーション』
参考になったのは、以下の記事になります。
記事のなかでは「モチベーションの戦略は2種類あるよ!」ってな話になってます。
その2つが『推進モチベーション』と『予防モチベーション』と呼ばれてて
推進モチベーション:「ダイエットする!」とかのポジティブな戦略
予防モチベーション:「無駄遣いをやめる!」とかのネガティブな戦略
なんて感じになってます、どっちも目標の立て方としては典型って感じがします。
んで、ここからがポイントで遠い目標だと推進モチベーションを使う傾向があって、目標が近づくと予防モチベーションに切り替わってくらしいんですね。
となると、何かを減らす方向に考えてる部分がある自分は「目標に近づけてるんじゃね?」と思えてくるわけです。
そう考えると「ちゃんと前に進んでるんだな」って気がしてやる気が出るといいますか。
別の記事でも書きましたが、この『前に進んでる感覚』ってモチベーションを保つのには重要なポイントになります。
今回の視点は、それを改めて実感したなぁってしみじみしました。
なので「今の自分には目標がないな…」って落ち込みそうになったときは「予防モチベーションに切り替わって、より目標に近づいてんじゃね?」と視点を変えてみると良さそう。