傷つきたくないって欲求には「期待されたくない」という部分もありそうだと思った話
突然で申し訳ないんですけど、『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』ってリズムゲームが好きで、かれこれ4年2か月ほどやってます。
そこでアイドルたちのセリフでよく聞くのが「ファンの期待に応えなきゃ!」というもの。
前回「自分が傷つきたくない」理由を長々と書いちゃいましたけど、その部分の1つとして「期待されたくない」ってのも大きな割合を占めてそうだなぁと思ったわけです。
というのも、期待しない方が幸せになれるってことは、逆に言えば期待すれば不幸になると考えられるためです。
不幸になる考え方をしてる人に合わせて生きるって辛くない?
「期待すれば不幸になる!」となると、その考え方を持ってる人に合わせて生きるの面倒だよねぇって気がしてくるわけです。
以前にも「不幸になりたくないなら期待しちゃダメ!」なんて記事を書きましたし。
期待してくる人間の面倒なところは、それに応えないと怒り出してくるところ。
頼んでもいないのに勝手に期待して、望みどおりにならなかったら怒りだすって「さすがにどうよ?」と。
まぁ割と自分にもこの傾向があるんで、書いてて心がうずく感覚はありますが「やっぱこんな人間にはなっちゃアカンよな」って感じです。
こう考えると、やっぱりある程度は人との関わりを制限しつつ、寛大に受け入れるメンタルを作ってくのが無難なところなんでしょうねぇ…